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最近は都会ではミネラル・ウォーターを
飲む人が増えています。
つい最近まで日本人は「水」と「空気」は
「ただ」と思ってきました。 |
その恵まれた自然環境ゆえに、
美味しい水をふんだんに暮らしの中で
消費してきたといえます。
ところが、近代文明が物凄い勢いで
自然環境を破壊し、日本人の生命と
暮らしと文化の根源である
「水」が汚れてきたという事情から、
日本人の「水」に対する感じ方に
変化が出てきました。 |
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特に都会のカルキ臭い水道の味は、その思いを
強く意識させるものでした。 |
そのことから日本人が急激にペットボトル入りのミネラル水、
つまり自然の恵み大地の恵みという水を
コンビニで1本いくら、で買うという日本始まって以来の風景が
出現し、今や誰も奇異に思わなくなりました。
しかし、単に「ミネラルウォーター」といっても千差万別、
大地によって濾過された自然の水であることが
ミネラルウォーターの基本条件ですが、その性質、
例えば硬度(硬水・軟水の判断基準となるカルシュームと
マグネシュームの含有濃度)なども水源地によって様々です。

コーヒーは紅茶や緑茶ほどには硬度に敏感ではなく、
それほど影響を受けない、と言われていますが、
硬度50以下の軟水で淹れると、酸味やコクがないと言われ、
逆に硬水で淹れると酸味が引き出せず、
珈琲本来の味が得られない、と言われています。
ちなみに、日本の「南アルプスの天然水」は硬度(30)、
フランスのコントレックス(1555)という違いがあります。
但し、日本にも例外があるのは勿論です。 |
※ 硬度=Ca濃度×2.5+Mg濃度×4
(mg/L、またはppm単位で表示)
(Ca=カルシューム、Mg=マグネシューム) |