| ● MUCカフェスタジオのテイストと<お奨め焙煎度> |
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良質の酸味:Acidityについて |
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MUCカフェスタジオがこのショップで扱っているのは殆どが“Specialty
Coffee”と呼ばれるコーヒー豆です。 |
| それらはコーヒーの大量消費時代の始まる前の、それぞれの樹種・土地・栽培方法・採集方法・精製方法に愚鈍なまでにこだわって、コーヒー本来のもつ味と香りを守り、また取り戻すべく多大な労力が払われてきたものです。 |
| だから、香り・甘味・苦味・コク・酸味(良質の酸味:Acidity)をたっぷりもっている素晴らしいコーヒー豆です。 |
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いまでも、『酸っぱいのはイヤ!』と仰るお客さまが多いのは、まず私たちの努力不足。
でも、例えば、お料理に隠し味としてお酢を加えると、その味がびっくりするほど、まろやかに変わるのをご存じだと思います。
その場合に働くお酢の“酸味”と同じような働きをするのが、実はここで言う《良質の酸味(Acidity)》ということで、味にふくらみとまろやかさ、そして厚み(ボディ)を感じさせるテイスト要素なのです。
つまり、コーヒーにはなくてはならないテイストで、それは、いわゆるマイナス評価に値する「すっぱさ(Sourish)」であり、コーヒーが古くなって、酸化=劣化したすっぱさとはまったく違う味の要素です。 |
だから、コーヒーの“ボディがある”“コクがある”という最上等の評価が
「Soecialty
Coffee」に与えられるのも、この良質の酸味(:Acidity)あればこそと言えるでしょう。
この良質の酸味(Acidity)を無視してコーヒーのテイストを語ることはできません。この『酸味』こそ、コーヒー豆だけでなく、フルーツ或いは、すべての美味しい食品のもとになっているといっても過言ではないと思います。 |
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≪おすすめ焙煎度≫
この良質の酸味(:Acidity)が、焙煎によってまろやかに且つなめらかに変化するところ、深く煎りすぎて焦げた苦味に掻き消されない焙煎度合、それが当店のお奨めする標準的<おすすめ焙煎度>です。 |
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≪シナモン・ローストについて・・・≫ |

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当店では、焙煎度をシナモン・ローストからイタリアン・ローストまで7段階に分けていますが、原則的にシナモン(第1番)、イタリアン(第7番)の焙煎はお奨めいたしておりません。
と言いますのは、例えば、「シナモン」の度合いで焙煎しますと、殆どがスペシャルティ・コーヒーとしての豊かな特性を発揮することができません。またコーヒー豆のなかに含まれる糖分も充分にキャラメル化することができないので、あの香り、そう、コーヒーのローストによってもたらされる、あの独特の苦味とその中から立ちあがってくる、かぐわしい香りも得ることができません。
つまり、“シナモン”というのは、ローストの初期の段階で、目から見た「シナモンのような色の」という意味で、決してシナモンのような味とか、香りとかいう意味ではないのです。
また、“イタリアン・ロースト”もイタリアやフランスでよく飲まれている「カフェ・オ・レ」や「エスプレッソ」などに使われる深い焙煎の「焙煎度合い」かと申しますと、そうではありません。
余りに深く焙煎してしまいますと、コーヒー豆の本来の個性が、すべて焦げた苦味と焦げ臭に変わってしまい、折角生産者から託されたスペシャルティ・コーヒーの魅力あるテイストを皆さまにお伝えできないことになってしまいます。
実際イタリアのバリスタが作るエスプレッソのコーヒーもせいぜい「フル・シティロースト(第5番)」程度の焙煎なのだそうです。
どうか、その点をお心にとどめて、焙煎のオーダーを賜りますようお願い申し上げますm(__)m |
| 尚、各個別商品のページにも《おすすめ焙煎度》の表示がございますので、ご参考にして頂ければ幸いです。 |
(「エッ、じゃアイス・コーヒーやエスプレッソ用のコーヒーは出来ないの?」と仰る方、ご安心下さい。 お客さまのお好みのスペシャルティ・コーヒーを“フレンチ”に焙煎し、グラインド(挽き)を細かくすることで対応させていただきます。
それでも、、、と仰る向きには、ご心配なく!! 当社が従来取り扱って、お得意さまやその他直営店などでずーっとご愛顧いただいている種々の「アイス・コーヒー」や「エスプレッソ」もございますので、別途お問い合わせを下さい。) |