コーヒーシーン1 │ おいしいコーヒー通販なら個別オーダー焙煎のMUC(マック)カフェスタジオ 住所:〒587-0062 大阪府堺市美原区太井122-1 TEL:0800-900-0077(無料)

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  おいしいコーヒー通販MUCカフェスタジオ > コーヒーシーン1
コーヒーがある風景①
No.1 モーニングコーヒー
No.2 琲琲 T・P・O 朝のお出かけ前に
No.3 コーヒーの花が咲きました
No.4 コーヒーの玉
No.5 コーヒー蕎麦(コーヒーそば)
No.6 今夜も・・・
No.7 ドラマ優しい時間とミル No.14 行ってきました  (次ページ)
No.8 毎日テレビ【ちちんぷいぷい】に登場しました No.15 RENKU (次ページ)
No.9 冷コー No.16 『初春文楽と珈琲』 (次ページ) 
No.10 九月の珈琲 No.17 『紫煙』 (次ページ) 
No.11 FMaiai=職談!に出演 No.18 ふたたびコーヒーの花 (次ページ) 
No.12 Sunday Flavor Blend  No.19 三たびコーヒーの花 (次ページ)   NEW
No.13 ハヤカワミステリ『珈琲相場師』
No.1

モーニングコーヒー

花も「桜」から「つつじ」「藤」と移ってゆき、今新緑が目にまぶしい季節となりました。
電線に、ツバメが活き活きした声で囀るのを見て、なんとなく楽しい気分になって朝が始まる今日この頃ですね。

「さあ、今日はあの仕事を頑張って片付けよう!」
そんな朝には、ちょっとだけ気を入れたモーニングコーヒー

昨夜、駅のベーカリーショップで買ったお気に入りのクロワッサンにCfafe au lait 。カップは忙しい朝だからやっぱり取っ手のあるものがいいかな、とMUC(マック)特製美味珈琲カップを取り出しました。
ちょっとクールで優しげな男女のイラストが気に入っています。

珈琲は深めテイスト、MUCカフェスタジオアレンジカフェ・ブレンド。なんと言っても香りが抜群に素晴らしいんです!!

本当は、コーヒーとミルクを別々に温めて、エイヤッと両方から注ぐのが本式のカフェ・オ・レ。手を抜かずにそれをすると、何故か美味しいのですが、なかなか実行できないですよね。

かといって、牛乳にインスタント・コーヒーを入れてOKというのも、「コーヒーにうるさい」と言われている身としては余りにさびしい。 で、考えついたのが、忙しい朝のために1週間分作り置きの冷凍コーヒー・キューブ。

牛乳に、大き目のそれを2~3個ほり込んでレンヂでチン! 濃い目のものを飲みたいときにはもうひとつ。
コーヒーは、時間のあるときに、MUCカフェスタジオで手に入れた「アレンジ用のブレンド」をやや濃い目にたっぷり作り、製氷皿に注いで凍らせています。 
非常に手抜きなんだけれど、いつも宵っ張りの私、朝にはやっぱりコレなんですねぇ。(^.^)

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No.2

コーヒー T・P・O 朝のお出かけ前に…

朝のコーヒー(モーニングコーヒー)は一日の始まり。 
深煎りの珈琲でホット・オーレにする人や、アメリカンタイプの浅煎りのモーニングコーヒーでないと目が醒めない人、いやいや苦~いブラックでないとボーッとした頭はすっきりしない、と仰る方など、それぞれの人にそれぞれのモーニングコーヒーがある筈です。 でも、これが意外に見えて来ないのです。皆さまはどんな『モーニング・コーヒー』をされているのでしょうか?

ウチのマスター・マック(また別のところでご紹介します・・・)に聞いても、モーニングコーヒーとは?と聞いたら、何や知らん「夜明けのコーヒー、夜明けのコーヒー、、、」とばかり言っているので、「何ですか、その夜明けのコーヒーって?」と聞いたら最後、 もう焙煎もなんのその「マスター、チョ、チョッチョット待ってください。コーヒーが焦げすぎますワ(>_<)」とこちらが慌てふためくほど「夜明けのコーヒー」薀蓄を語りだしました。

こちらはインターネットで検索すれば、モーニング娘のオンパレードで一向にラチがあかず、わけがわからんようになっているいるところに、すでに何べんも聞かされている「夜明けのコーヒー」物語は、ご勘弁下さいっていう感じ。。。
適当にフンフンと合いの手を入れながらやり過ごして、マスターからこんなことを聞き出しました。

カフェインは利尿作用があるので、朝の出掛けに飲むときは、電車のなかで「トイレ」を思わなくてもいいようにちゃんと自分のペースを図っておいた方がいい。特に首都圏へ何時間もかけて通勤する人は気をつけてくださいヨ、ということでした。
そんなカフェインの働きって、身体にとってはとても良いことだけど、何でも時と場合によりますね。
まるでロマンティックじゃないコーヒー・シーンだけど、悲惨なシーンにならないようにだけは、気をつけましょうってマスターの言でした。(^_^;)
モーニング01
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NO.3
コーヒーの花が咲きました

コーヒーの花が咲きました

FC本部(フランチャイズ事業担当部署)から美しいコーヒーの花の写真が送られてきました。もう10数年前から南大阪営業所の裏庭で育てられているコーヒーの木です。 
水辺の雑木が残る南大阪営業所の裏庭に、白い小さな天使が舞い降りたような感じがします。
クリックしてみて下さい
このコーヒーの花が開くのを毎年毎年楽しみにしてのスタッフの丹精です。
コーヒーノキは通常、赤道近くの高地【コーヒーベルト】と呼ばれる限られた環境下でしか栽培されません 清楚なコーヒーの花
実をつけたコーヒーの木 それでもこんな北の日本の初夏にも美しい花を付けてくれました。
生産地では、写真のように細々咲くのではなく、もっとぎっしり沢山の真っ白な花が咲き、いつしか緑の小さな実をつけて、やがてそれが真っ赤なコーヒーチェリーになってゆきます。
世界のコーヒー生産地では、様々な時期にコーヒーチェリーの収穫がされるのですが、例えばブラジルは5月から9月。もうすでに真っ赤な(或いは真っ黄色のブルボン種の)チェリーの摘み取りが始まっていることでしょう。
クリックしてみて下さい

わが社の男性は皆心優しいひとばかり。この画像を送ってくれたスタッフもまたそう。 ひそやかに咲いたコーヒーの白い花に限りない慈しみを持っていることが、このカメラアングルからもわかります。

工場の空き地で咲くコーヒーの木南大阪営業所の裏庭
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NO.4

コーヒーの玉

もう5年になります。。。 
私の問いにその方は答えた。
長いですねぇ、と言った私の言葉に、その方は問わず語りに話し始めた。
独りというものは思ったより淋しくはないものです。それよりは気楽さが何より、と思うことのほうが多いものです。


ただ、とその方は言葉を切って何か考え深そうにしていたが、私のほうもお客さまが途切れたところだったので、用事をしながらそのままお話しのつづきを待っていた。

以前はちょくちょく来ていただいて、私の淹れるコーヒーを
「あーっ何だかホッとしますね」と言いながら笑顔で飲んでくださってた方だったが、
あるとき、「転勤になりました、東京です」とご挨拶をして下さった。
そのときも今のようにしてお話し相手になったのだったが、
ご家族と離れて単身赴任で行かれると聞いて、
「まあ、それはお淋しいですねぇ・・・」と思わず言ってしまったのだった。


それから、たまーに会社の方と思しき人たちと来られることはあっても、
お話しする機会もなく来てしまったのだったが、ほんとに久しぶりにお見えになって、
それもお一人でフラリと入って来られたのだった。

真っ黒で豊かだったお頭(つむ)にも白いものが混じるようになられていて、
東京でのお独りの暮らしが大変なのだろうか、とふと思ってしまった。
けれども、静かで柔らかな印象は以前とすこしも変わらず、
同じトーンの声で「ホットをお願いします」と告げられると
その方以上に老けてしまった自分を忘れて、その頃のようにハリのある声で
注文を受けたのだった。

カウンター越しに取り留めない話しをしていると、
何だか今の草臥れた自分が少し輝きを取り戻しているような気分になってくる。。。


ご覧になったことがありますか? 僕は今は自分のためだけにコーヒーを淹れるのですが、
そのコーヒーが僕を慰めてくれるんですヨ、とその方は語り始めた。
コーヒーの粉にお湯を落として、コーヒーの抽出液が落ちだすと、そのコーヒー液の上に、
美しい琥珀の玉が現れるんですよ。

ポトン、ポトンと落ちては丸いコーヒーの玉が液の表面を走るのです。
時によっては次から次と現れて、そりゃあ美しいものですよ。・・・いえいえ、泡ではありません、
正真正銘の“琥珀の玉(ぎょく)”なんですよ。

その人が語るコーヒーの上に束の間現れる琥珀の玉・・・。 
話を聞きながら想像していたが、
そこにその方が待ち合わされていたお客さまが入ってこられて、話は途切れた。
お二人がそれからしばらくして出て行かれたあとを見送って、
いつになくカウンターは賑わってその日は暮れた。


そしてその夜、「琥珀の玉」の話を思い出し、独りコーヒーを淹れてみた。
そうすると私にもそのコーヒーの玉が見えたのだ。
あのお店で何千回となくコーヒーを淹れていた私が気づかなかった「コーヒーの玉」。
その透明な琥珀色の美しさ! 現れては消え、現れては消える夢のように綺麗だった。
そんな束の間の美しさ、儚さゆえに、どれほど心慰められた時間だったろう。。。


気が付くともう夜半近く、窓には清らかな秋の月が浮かんでいて、
このことを教えて下さったお客さまの優しく繊細な心と、今耐えておられる寂しさが思われて、
一日も早くあの方が単身赴任のお暮らしから抜けられますように、と願わずにはおれなかった。


「街角に 男の愛はかりそめと 嗤ひ(わらい)きたりし 秋が堕ちゆく」
              (歌集「ガラスの靴」より)
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NO.5

コーヒー蕎麦(コーヒーそば)

えっ、お蕎麦にコーヒー? 粉にする? 細かく?出来るだけ?
ちっとも話しの筋を呑めない僕に、お隣のご主人は
「あのねヱ、つまりコーヒー蕎麦を作るんだヨっ!
ダチに蕎麦屋が居てさ、それが凝りに凝って、色々やり尽くして、
ちょいと他人がやった事がない事をやりたいって言うのさ。

で、冗談で“コーヒー蕎麦”なんてどうだい?って言ったら、本気になってオレにコーヒーを用意しろってことになったんだ」
ようやく話しが呑みこめた僕は、
「わかりましたっ、蕎麦打ちのときに混ぜ込むんですね」

「そうそう、そのダチに、手前の店の石臼で一緒に挽いっちまったら?
って言ったら、滅相もない、そんなことした日にゃあ、おまんまの食上げだ、ってさ。オレもよくわかんねヱけど、そんなもんかい?」

「そ、そりゃあそうですよ。大事な石臼が真っ黒けになって、
蕎麦の香りどころか、コーヒーの香りがとれませんヨ」と僕。

「よーし決まった。じゃ、君がそれを用意する係りだ。その替り蕎麦は
必ず君ん処へ届けるから」と電話が切れて、翌日僕はそのエスプレッソより
細かく挽いた“コーヒー蕎麦”用のコーヒー粉をお隣に届けたのだった。

その数日後、僕が付き合いで遅くなった日にその“コーヒー蕎麦”が届いていた。
遅く帰宅した僕に家内曰く、「貴方が遅いし、お隣のご主人は
『蕎麦は打ちたてが命、兎に角時間が経つと不味くなる、
旦那が帰るのを待ってたら蕎麦がノビちまうヨ。
奥さん、先に食っちまったらいい。』と仰ったから、

そりゃあそうだ、あなたにちゃんと報告するにもまず、すぐに食べておいた方がいい、と思って
先に頂きましたヨ。感想は紙に書いてます」と
冷蔵庫から残りの蕎麦を出してきた。(トホホ。。。)

勿論、帰りの遅かった僕が悪いのだけれど、やっぱり蕎麦はノビ切って、
蕎麦の香りもコーヒーの香りも殆ど感じられず、
喜んでお隣に感想を伝えられるものではなかった。

家内の書いた紙切れにも、
「美味しいお蕎麦でしたヨ。お蕎麦の香りとそこはかと感じるコーヒーの香り。
でも正直、私はお蕎麦を食べて、食後に美味しいコーヒーを頂いた方が
ずっと合理的なように思いますけど。」と走り書きされていた。

まったくその通り、ということかも知れないが、“コーヒー蕎麦”、という言葉を聞いたときの
僕の、コーヒー屋として感じたときめきと、
お隣のご主人やそのお蕎麦屋さんの感じた筈のワクワク感、
そんなこんなを家内に説明するエネルギーは、その日の僕には残っていなかった。
それから数日後、お隣のご主人と話しをすると、
「そうかい、女子供には男のロマンなんざ、わかんなくていいんだヨ。
それより次は、もうちびっとだけコーヒーを増やしてやろうか、って言ってるんだ。
この前は、最初コーヒーを入れすぎて、
のつこつして口に触るワ苦いワで、それに懲りたもんだから次は量を控えすぎた。
もう少し増やしてやってみたいって蕎麦屋が言ってる」と
意気消沈気味の僕を励ましてくれた。

やっぱり男同士はイイねヱ!!
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NO.6

★  今夜も・・・ ★


今はもう午前零時過ぎ、ひとりPCの前に座っていると
耳に聞こえてくるのは、
石油ファン・ヒーターの高い音だけ。
我が家では亡父がそうだったように、今でも炬燵は使いません。
この居間も母のためのホット・カーペットと
大きな石油ストーヴがひとつ。
外の雪下ろしの風が嘘のように
本当にセーターを脱ぎたくなるような温かさです。
美味しい珈琲はMUCカフェスタジオへ
ご家庭の団欒にMUCカフェスタジオの珈琲をどうぞ
今夜のように寒い夜も亡父は階下で遅くまで仕事をしていました。
そして、9時ごろになると、2階で弟の淹れる珈琲の香りにやっと
仕事の手を止め階段を上がってくるのです。音を立てずに。。。
古い階段も軋まないし、歩くときも不思議に音を立てません。
そんな自分の足を少しだけ自慢していました。

59歳でたった4週間の入院で逝ってしまった父、
今こうして思い出せば、遅くまで仕事をしていた父、
寡黙で大きな声を聞いたことはありませんでした。
でも、炬燵が嫌いで
熱いほどガンガンストーヴを焚かないとダメだった父、、、

今なら父は父であって、ひとりの人間、ひとりの男、
その父の胸中に何があったのか、と考えるのだけれど
若かった私たちには何もかもそのままが「父」だった。
日々何を思い、何を考えながらコツコツ仕事していたのだろう?
そんなことは考えなかった。そして、それで安心で幸せだった。
このハードな時代に、世の“お父さん”達は何を思い、
日々をどう過ごしているのでしょう?
護るべきものを護る、そんな一番当り前で一番困難なことを
きっと何度も胸の中で反芻しているに違いありません。

こんな厳しく冷える夜、キーを叩きながらストーヴの音を聞いていると
亡き父の、世界で一番頼りになったあの優しい声が聞えてくるようで、
もう一度父に熱い珈琲を淹れてあげたい、しみじみ思う今夜です。
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NO.7
MUCカフェスタジオ
≪森の時計はゆっくり時を刻む≫
関西テレビで昨年放映された木曜ドラマ『優しい時間』の副題。
『北の国から』の倉本聰の原作、寺尾 聰が主人公のドラマです。
舞台が北海道の森の中の喫茶店=森の時計で、
お客さんが珈琲を注文すると、
手挽きミルで自分のコーヒー豆を挽かなければならないという設定です。
優雅な手挽きミル

今の社会で多くのストレスを抱えながら生きている私たちにとっては一種おとぎ話のようなストーリーですが、そのなかで豆を挽くシーンが話題になって、手挽きミルが今品切れ状態だそうです。

色々な俳優さんが、主人公役の寺尾聰とからみながらミルを挽くのですが、この手挽きミルでコーヒー豆を挽くというのはほんと、癒されるのですよね。
ガラガラと回しているうちに、珈琲のアロマが漂ってきて、とても幸せな気分になれます。

でも、多分あそこでは、本当は空のミルを回していると思います。
実際やってみればわかりますが、結構力のいるものです。深煎りならまだしも、浅煎り豆などや硬い豆が入っていたりするとタイヘン。
役を演じてセリフを言い、感情表現をしながらミルを回すことは余程力の強い集中力のある人でないと無理でしょう。

ところがここで、『カフェスタのコーヒーがどれ程軽く挽けるか!』なんです。 
カフェスタのコーヒー豆だったらミルを回しながら至福の時を味わっていただけることウケアイ。これほど軽く煎り上がったコーヒー豆はそんじょそこらを探してもありません。 

皆さんがカフェスタのコーヒーを購入されたときも異口同音にその香りの素晴らしさを仰って下さいますが、その秘密のひとつがここにあるのです。

コーヒーはこのストレス多き現代に、豊かなオアシスといえる飲物。 
都会のカフェの止まり木で飲む一杯も決して悪くはありません。
けれども、このドラマのように、ゆったりと流れる時間を作り出してくれるのも珈琲です。

そう言った意味でも、このドラマ『優しい時間』はある意味でコーヒーが主人公。だから、この軽くふっくら焼きあがった【MUCカフェスタジオの珈琲】で、皆さまがより豊かなコーヒータイムをお過ごし下さればスタッフ一同のこの上ない喜びです。
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NO.8
3月23日毎日テレビ放送 ちちんぷいぷい に登場しました
オーダーメイド珈琲のMUCカフェスタジオ
西 靖アナウンサー、有難うございました!!
番組でご購入、飲んでいただいたのは
ブラジルコーヒー『ファゼンダ・サンタ・イネス・ドイス』
どんなコーヒー? ブラジルコーヒー・ファゼンダ・イネスドイス

毎日テレビ放送の【ちちんぷいぷい】に出演されている同放送局の
西靖アナウンサーがなんと、大のコーヒーファン。
マイ・ミルで毎日コーヒーを挽いて楽しまれておられました。
MUCカフェスタジオの焙煎釜

で、関西テレビ(フジテレビ系列)のドラマ『優しい時間』(3月24日最終回放送)が登場。
ドラマの中、北海道富良野の、寺尾聰演ずる主人公の喫茶店でお客さまが毎日、自分のコーヒーをミルで手挽きしています。
そのシーンがなぜか癒しの効果をもたらしているようで、
手挽きミルが品切れ状態になっているとか。
現に当社も手持ちのミルを除いて入荷待ちの状態でした。

それを知った西靖アナウンサーは、
『・・・フフフ、とうとう時代が私に追いついたか』と、自らが出演されている番組の
ちちんぷいぷい中で、手挽きのコーヒーミルと、
それで挽いたコーヒーを美味しく淹れる方法を紹介されたのです。
MUCカフェスタジオ カルフール尼崎店でのコーヒー教室
マンツーマンで西アナウンサーと米田店長
自然体の西アナウンサーの横で、
お手本の【淹れ方】を披露した米田店長、
手先が微妙に震えていたのを気づいたのは
スタッフばかりだったでしょうか。
西アナウンサーと米田店長のマンツーマンのコーヒー教室
【ちちんぷいぷい】の目に止まったのは多分、ひとつはコーヒーミルとドラマ『優しい時間』のお話。
ここには、本当に軽る~く挽けるカフェスタ(=MUCカフェスタジオ)の
コーヒー豆のことを掲載しました。(この頁のNo.7に掲載
珈琲豆が踊る
クリック

もうひとつは、
カフェスタ(=MUCカフェスタジオ)のコーヒー豆の焙煎シーンです。(左の画面をクリックして下さい)
【珈琲豆のふくらみにご注目!】として、
弾けるように膨らんで煎りあがる珈琲豆を画像でご覧になってもらえるページです。
西アナウンサーは、事前によくチェックして下さっていたようでした。
そして3月15日の夕方には撮影部隊が来店。さほど広くないカフェスタのショップの中でなんと!3時間の取材があり、
みっちりと焙煎釜の中まで撮影して行かれました。・・・・・
そして16日の放送が始まりましたが、今か今かと待っていた私たちは結局3時間後テレビの前で固まっておりました.。はい、放映されなかったのです。。。

『ホリエモン』ニュースのため番組内容が大幅に変更されたそうで、
25日に延期という連絡が入ったものの、悲観的なスタッフは、
もうお蔵入りを覚悟していました。
コーヒー豆の焙煎が終りました ところが、23日に放映されたのです。
ちちんぷいぷいが午後3時からはじまり、やっと
西アナウンサーのコーナーになりました。カフェスタで収録された
コーヒー教室での場面の放映もあり、ご購入頂いたコーヒー豆を
手挽きミルで実際に挽きながら
番組の最後で、西アナウンサー手ずからのサービスは我がカフェスタの珈琲
皆さまが異口同音に『ほんまや、ええ香り!』と仰って下さって大感激でした。
そして最後に西アナウンサーが『“勉強”の成果のご披露を!』と先日ご購入いただいたコーヒー豆で出演者の皆さまにサービスをされたのです。


そのコーヒーを前にざこば師匠
毎日テレビ【ちちんぷいぷい】でコーヒーミルのお話
はじめは『ワシは珈琲はキライや!お茶がええ、インスタントしか飲めへん!』と仰っていたのに、いざ飲み始めると、
コーヒーカップを前にお砂糖を入れたり、香りを嗅いだり口に含んでウンウンと頷いたりとされていたのがおかしいやら嬉しいやら。。。
スタジオで皆さまが飲まれたコーヒー↓
どんなコーヒー?
ブラジルコーヒー・ファゼンダ・イネスドイス
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No.9【冷コー】
「冷コー」なんて、今じゃ大阪でも若い人には“?”ですが、
25年位前には大阪のビル街でもアイス・コーヒーは「冷コー」でした。
これは“冷やし珈琲”からきているようですが、汗を拭き拭き、重い上着を腕にかけた
サラリーマンが道端の喫茶店に飛び込んで「レイコーひとつ!」と注文し、
汗まみれになった顔をお絞りで拭きつつ、思いっきり冷たくて甘くて苦いアイスコーヒーを
喉に流し込む爽快さは、もう昔語りになってしまったようです。

今はオフィスの中に一日中こもってデスクワークをしている者は上着が要る、
女性はひざ掛けが要る、ところが一歩外に出れば、確かに25年前とは較べものに
ならないほどまぶしい太陽が容赦なくアスファルトの車道を、舗道を照らしている。。。
もう【レイコー!】と叫ぶだけではこの大阪の夏を乗り切れないようです。
おいしいアイスコーヒーは如何ですか?
わが社の従業員用のアイスコーヒーです、当番が作ります
先日、昔の従業員用のアイスコーヒーのレシピが出てきました。
その数字を見て昔と砂糖の量が随分違うことに驚きました。今はほとんど
その半分に減っています。
当社のアイスコーヒーは、昔から「もっと濃いレイコーはないんか?!」と
厳しいお客様には叱られるほど飲みやすいタイプのアイスコーヒー豆でした。

それを微粉末があまり出さないミルで挽いてお得意さまにお持ちするシステムですから、
今の水準からしても、左程濃すぎるということはありませんでした。
しかし、その数字をみながら改めてこの25年の社会の移り変わりと人の暮らしの変化を
実感したような気がしました。

大阪の街、特に南の繁華街の変化は激しいです。本社から5分も歩けば心斎橋、
バブル以降に殆どの老舗が暖簾を下ろしました。
前の堺筋を北に上がっていけば北浜。証券取引所の手前にあった三越大阪店も
この5月で閉店してしまいました。

けれどこの街に商売をし、生活をする人々の顔ぶれは変わっても、また
街の風景が変わってゆくとしても、もう一度、大阪の街に活気があふれ、
珈琲を仲立ちに、洒脱に楽しく人々が会話する、そんな日が来るのを夢見て、
今日もまた7月の太陽の下、出かけます。
おいしいアイスコーヒーの淹れ方へ
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No.10【風あらたまる九月の珈琲】
オープンカフェその1
今日はS君とデイト! 嬉しい!!

2ヶ月前の残業の夜、結局地下鉄まで一緒に帰ることになって、
その2週間後“初デイト”だった。 

落ち合って、
何となくブラブラして、
ちょっと雰囲気の良いオープンカフェでお茶をして、色んなことを話して、時間が経つのがとても速かった。
夕方、食事しようって言われたけど、何だか悪い気がして(ヘンな私)、母が来るからと嘘をついてしまった。 

言った途端「シマッタ!」と思ったんだけど、いつもそんな風...、自分でもホ~ント理由わからない、
でも、口から出た言葉は消しゴムでも消せないよね。。。
オープンカフェその2

ところが次の月曜日、
クラ~イ気持ちで会社へ急ぎながら
「あ~ぁ、この間はS君とこの道を歩いたんだナー」と思ってたら、ポンと背中を叩かれた。 
彼だった!!!
今年の9月は残暑が厳しくておまけに暑かったり涼しすぎたり。
体調をこわしている人も多いけど、それでも
街ゆく人は何となく余裕を取り戻したような顔してる。

チャンスの神様は
前髪しかないっていうけど、
今回の神様はもう1回チャンスをくれた。
涼しくなって、神様もちょっと優しくなったかな?
 カフェテラス 話の筋が込み入って  
『 お願い今日は ブラジル・サントス!』

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No.11 スタッフが【FMあいあい=FM尼崎】のDJ番組『サンデーフレーバー』に出演
FMaiai=FM尼崎 Sunday Flavor 職業談話室に出演して 放送直後の素晴らしい笑顔

『やったあ!終ったあ!』の声がこちらにも届くようです
FMaiai=FM尼崎
FMaiai=FM尼崎
82.0MHZ
Sunday Flavor
Sunday Flavor
【サンデー フレーバー】
毎週日曜日PM3:00 O.A
on FMaiai 82.0MHz
【職業談話室=職談
FMaiaiのスタジオでその1
2005年9月25日職談!出演 緊張~! でもサインは“Ⅴ”
FMaiaiのスタジオでその2=緊張してますっ FMaiaiのスタジオでその3=本番中!
どんなことを聞かれるのかなぁ? DJ塩竃氏の巧みなリードで何とか。
OK、終了!、DJ塩竃さん有難うございましたっ 【職談!】は、
日曜のDJ番組<Sunday Flavor>
尼崎で働く若い人たちをスタジオに呼び
仕事や仲間や将来の夢などを
語ってもらい、彼らを励ますと共に
楽しく活き活きした<あまがさき>
作りのお手伝いをされています。
千葉さんと庄司さん
DJからOKサインが出ましたっ。 いつもよく働くスタッフの彼女たち
FMaiai=FM尼崎 【FMaiai】は有限責任中間法人 日本コミュニティ放送協会のメンバーです http://www.jcba.jp/
カフェスタ(=MUCカフェスタジオ)は、店舗がカルフール尼崎1Fにあり、
尼崎の方々には大変お世話になっています。

FMaiai=FM尼崎は、尼崎という地域に密着して、そのきめ細かい情報の発信と、
楽しく活き活きした街づくりのお手伝いをされています。

その放送の中、日曜日の午後に素敵な音楽や地域の情報を伝えるDJ番組中、
SHOKUDAN=職談!=職業談話室というコーナーを放送し、尼崎で働く
若い人たちの仕事や暮らし、また将来の夢などを聞いて励まし、応援しておられます。

わがスタッフの二人も9月25日(日)に、が出演をさせて頂きましたが、
出演資格が10代~20代前半でしたので、
彼女たちはわがカルフール尼崎店のなかでも一番若いスタッフです。

そのキャピキャピの彼女たちも、はじめは相当緊張していたようですが、
DJの塩竃氏の温かな人柄と巧みな話術で、放送終了後は
素晴らしい笑顔を残してくれました。(画像右下クリックして下さい

お客さまの好みをよく理解して<生豆選び>のアドバイスをするとか、
この仕事を通じてコーヒーが好きになったなどなど、
大変うれしい話をきかせてくれたのでした。

仕事のなかで一番うれしいことは?という問いに、
「自分がおすすめした珈琲豆が美味しかったヨ!と言ってもらえて、
リピーターになってくれはった時」とか
「カフェの方で自分が淹れたコーヒーが美味しいわと言ってもらえたとき」とか
だそうです。

仕事のなかで一番心がけること、また努力しているのは?には
「お客さまの好みをよく理解して<生豆選び>のアドバイスをする」
「お客さまと良いコミュニケーションができるようにすること」など、
大変頼もしい答えをしてくれていました。

何がおすすめの珈琲?と聞かれたら、千葉は【甘味のあるトミオ・フクダ】、
庄司は【どんなときでも美味しい珈琲=カフェスタブレンド】と答えておりました。
30種類以上ある珈琲豆のなかから、彼女たちが選んだ珈琲豆は、
お店としても参考にさせてもらいたいところです。

なぜ【MUCカフェスタジオ】にお勤めしたのか?何年ほど働いているか?
の質問に、「二人ともオープン時から勤めているので、約2年。殆どのスタッフは
オープン当初からです」と説明し、将来お店がしたいと千葉が、
庄司がカフェで美味しい珈琲の淹れ方を習いたかった、と答えていました。

どんなお店がしたいの?と聞かれた千葉は、
「人が癒しを求めてやって来るような安らぎのお店で、その時
珈琲も心を癒してくれると思うので、もっとコーヒーのことを知りたかった。」
と答えていました。

まだ少女っぽさが残る可愛らしい笑顔で、彼女たちは
自分の仕事や将来の夢を持ちつつ一生懸命仕事をしているのを見ると、
これからのカフェスタだけでなく、これからの日本の将来も大いに楽しみだな、と
思える、有難い機会を頂きました。

FMaiai=FM尼崎さま、DJ塩竃常一さま、有難うございました。
心から御礼を申上げます。

トピック報告
番組中で皆さまにお約束しました番組名の珈琲【サンデーフレーバーブレンド】は
もうすぐ完成です。出来上がりましたら、皆さまにもぜひご披露したいと思います。
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No.12 ==小さなコラボレーション==
【サンデーフレーバーブレンドコーヒー】が出来上がりました★
FMaiai=FM尼崎
9月25日、当「MUCカフェスタジオ」カルフール尼崎店のスタッフ2名が出演させて
頂いたFMaiai=FM尼崎のDJ番組の中の「職談!!」。

その番組中に、「Sundsay Flavorのコーヒーを作ってくれませんか!」と
DJのガマッチこと塩竃氏のご提案から、当店もはじめて尼崎の冠のついた
ブレンドコーヒーをブレンドすることになりました。

その前に出演された花屋さん「One&Only」さんに負けずとも劣らない、
番組に相応しい素敵なブレンドコーヒーを作りたいと、MUCカフェスタジオのスタッフが
色々試行錯誤して出来上がった「Sundsay Flavor」という名のブレンドコーヒー。

お陰さまで、この【職談!】という番組のご縁により、
明日の尼崎という街づくりの一助をになっておられる
FMaiai=FM尼崎さんとの小さなコラボーレーションをすることができました。
心からお礼を申上げます。

その【Sunday Flavor Blend】は、カフェスタのカルフール尼崎店1Fで、
サンデーフレーバーの放送時間内(日曜:15:00~19:00)に合わせて
時間場所を限定し販売させて頂いております。

普通はこんなに個性の強いスペシャルティコーヒーなどをブレンドしても
なかなか上手くいかないものなのですが、
関係者の心がうまくブレンドされたお陰か、素晴らしい味と香りの珈琲に仕上がりました。

兵庫と大阪をつなぐ要衝の町【尼崎】、新しい街づくりは、こうした温かい人々の
心に支えられて発展しています。 これからもカフェスタ・カルフール尼崎店は
小さくともこの町にお役に立てることを見つけてチャレンヂしてゆきたいと思います。

サンデーフレーバーブレンド缶入り
Snuday Flavor Blendサンデーフレーバーブレンドはカルフール尼崎店で、日曜日の午後の
限定販売
FMaiai=FM尼崎さんのWeb ページより抜粋:
↓↓↓
出演者: (2005.10.30 O.A)
MUCカフェスタジオ カルフール尼崎店
オーダー焙煎珈琲豆の焙煎・販売とカフェでの接客。
「MUCカフェスタジオ」でブレンドされた
Sunday Flavor」とういう名のブレンドコーヒーが遂に登場!
お披露目ということで千葉さんと庄司さんに加え店長の米田さんも出演。

番組の様子は「Flavorのウラ」で紹介!!  http://www.fmaiai.com/flavor/ura/index.html
FMaiai サンデーフレーバーDJ 塩竃 常一氏
今日はスタジオが、移動 塩竃氏(左)米田店長、千葉(右二人)
当日の放送は、米田店長が皆さまの前で
【Sunday Flavor Blend】をご披露、煎り立ての
新鮮なものを淹れて差し上げたいと出かけたので,
場所も特別室に移動した。
  初めてサンデーフレーバーブレンドをチェックする
DJ塩竃氏。その真剣な面差しは、流石プロのDJ。
カフェスタのスタッフもやっぱりドキドキだったそう。

DJ profile 塩竃 一常 : しおがま いちじょう
生年月日 : 12.20
出身地 : 岩手県
趣味 : サーフィン・秘湯めぐり
好きな言葉 : 「心地いい」
好きな異性のタイプ : 言葉遣いのきれいな人
好きなアーティスト : BUMP OF CHICKEN
Sunday Flavor Blend Coffee のお披露目

DJ塩竃氏に
【サンデーフレーバーブレンド珈琲】をお披露目
左から米田店長、塩竃氏、千葉、庄司
サンデフレーバーブレンドを淹れる米田店長 特別室で奮闘する米田店長

No.13 ハヤカワミステリ 『珈琲相場師』
ハヤカワミステリ『珈琲相場師』
・1492年:コロンブスの新大陸発見
・1519年:マゼランの世界一周(~1522年)
・1600年:英国の東インド会社設立
・1602年:オランダ印度会社創立
・1603年:江戸幕府の創立
・1604年:仏の東インド会社創立
・1636年:中国では国号が『清』となる
・1648年:30年戦争終る
・1649年:ピューリタン革命(英)
・(1659年:『珈琲相場師』の舞台)
・1660年:英国王政復古
・1689年:権利の章典
・1776年:アメリカ独立宣言
・1789年:フランス革命
珈琲相場師:The Coffee Trader』デイヴィッド・リス/松下祥子訳
(ハヤカワミステリ紹介文=そのまま) 価格:1,000円+税

1659年、商業の中心として繁栄するアムステルダム。
相場師のミゲル・リエンゾは砂糖の取引で大損し、弟の家に居候するはめに陥っていた。
ある日、彼は裕福な未亡人から新しい商品、コーヒーを紹介される。流行の兆しのあるコーヒーは多くの効用があり、彼はそれで大儲けする計画を立てる。だが、次々と妨害が。
熾烈な駆け引き、そして取引所での息詰る決戦。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『紙の迷宮』に続く歴史ミステリの傑作。
 1659年のアムステルダムが舞台ということで久し振りに高校の参考書を取り出した。
頁を繰っていくと30年戦争(ヨーロッパの宗教改革と争乱)が終わり(1648年)
列国間の抗争が東方への進出と交易、そして植民地争奪戦となっていった時代である。

P166の会話に当時の様子が上手く記述されているので、少し長いが引用してみよう。
しかし、右手を互いに打ち合わせて正式に合意したその友人も、
このあと変わってゆく。。。
 ・・・ヌネス(リエンゾの友人)は短く刈り込んだひげに手を走らせた。
『そういえば、会社(オランダ東印度会社)もコーヒーに新たに興味を持ちはじめた。
今コーヒーが買われているモカの港は、東方からの船でごった返している。』・・・
・・・『もう一つ教えておこう。ご存じかもしれないが、
トルコでは帝国から生きたコーヒーの木を持ち出すことは犯罪とされていて、
罰は死刑だ。
トルコ人は自分たち以外の誰にもコーヒーを栽培して売らせたくないんだ。
しかし、やつらが手練手管に長けているのは世界中が知っているが、
オランダ人にくらべたら、迷える子羊同然さ。
ヴァン・デル・ブロックという船長がなんとかコーヒーの木を
ひそかに持ち出すのに成功して、
会社は今ではセイロンとジャワで大農園(プランテーション)を始めている。
いずれ東洋の貿易パートナーに対して影響力を発揮できる程度の量を
産出しようと期待しているんだ。』・・・


 しかし、新(キリスト)教やカソリック教だけでなく、ユダヤ教徒さえも排除せず、
そこに生きる場処を与えることのできた当時のアムステルダムとは
いったいどんなどんな都市だったのであろう。

国内はいうに及ばず遠い異境の地とも交易し、そこに住む人々の
考え方や生活ぶりさえも自由で活き活きとさせるエネルギーに満ち溢れた
商業都市だったのだ。
ある意味で人間が現代よりももっと人間臭くその能力を大きく発揮できた
時代と場所だったのではないだろうか。
その1659年のアムステルダムで、若きユダヤの相場師が
一身を賭してコーヒーの相場取引に挑み、自らの窮地をすくい、
成功する物語が『珈琲相場師』である。

 狂言回しの高利貸しアロンゾ・アルフェロンダが言ったように、
『コーヒーを飲む男は飲まない男に比べて、倍も強く、倍も賢く、倍も狡猾だ。
コーヒーはこころの扉を開く』(引用)

まさに主人公ミゲル・リエンゾはその「コーヒー」に魅せられ、
それを味方につけて一世一代の勝負に勝利したのだ。
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