カフェスタジオテイスト

良質の酸味=Acidity

MUCカフェスタジオがこのショップで扱っているのは殆どが“Specialty Coffee”と呼ばれるコーヒー豆です。
それらはコーヒーの大量消費時代の始まる前の、それぞれの樹種・土地・栽培方法・採集方法・精製方法に愚鈍なまでにこだわって、コーヒー本来のもつ味と香りを守り、また取り戻すべく多大な労力が払われてきたものです。

だから、香り・甘味・苦味・コク・酸味(良質の酸味:Acidity)をたっぷりもっている素晴らしいコーヒー豆です。

香り、甘味、苦味、コク、酸味

こだわりの栽培方法で豆を育て上げます

酸味が入ることで味にふくらみが出ます!

ボディがある、コクがあるテイスト

いまでも、『酸っぱいのはイヤ!』と仰るお客さまが多いのは、まず私たちの努力不足。

でも、例えば、お料理に隠し味としてお酢を加えると、その味がびっくりするほど、まろやかに変わるのをご存じだと思います。

その場合に働くお酢の“酸味”と同じような働きをするが、実はここで言う《良質の酸味(Acidity)》ということで、味にふくらみとまろやかさ、そして厚み(ボディ)を感じさせるテイスト要素なのです。

つまり、コーヒーにはなくてはならないテイストで、それは、いわゆるマイナス評価に値する「すっぱさ(Sourish)」であり、コーヒーが古くなって、酸化=劣化したすっぱさとはまったく違う味の要素です。

だから、コーヒーの“ボディがある”“コクがある”という最上等の評価が「Soecialty Coffee」に与えられるのも、この良質の酸味(:Acidity)あればこそと言えるでしょう。

この良質の酸味(Acidity)を無視してコーヒーのテイストを語ることはできません。この『酸味』こそ、コーヒー豆だけでなく、フルーツ或いは、すべての美味しい食品のもとになっているといっても過言ではないと思います。

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おすすめ焙煎度

この良質の酸味(:Acidity)が、焙煎によってまろやかに且つなめらかに変化するところ、深く煎りすぎて焦げた苦味に掻き消されない焙煎度合、それが当店のお奨めする標準的<おすすめ焙煎度>です。

注文を受けてから焙煎いたします! このページのTOPへ

飲み頃の味わい

「そりゃあ焙煎仕立てがいいよねっ」の声が圧倒的なところに、「ちょ、ちょっ、ちょっと待ってください!」と言わなけりゃいけないことが辛いです。

MUCカフェスタジオのコーヒーは勿論鮮度抜群のできたて珈琲豆ですが、それでも、いま、リアル・ショップMUCカフェスタジオでは≪飲み頃の味わい≫を追求して、大きなチャレンジをしています。

MUCカフェスタジオのコーヒーは「生豆300gの本格的個別焙煎システム」で、1回1回、お客さまごとに焙煎し、文字通り焙煎し立ての鮮度抜群のコーヒーをお渡ししています。

お客さまの心情として、或いは店の都合としても、その煎りたてを隣接カフェで召し上がって頂くのが一番よいのですが、この道75余年の老舗としては、やはり、「焙煎し立て・出来立て」のお味はお奨めすることができません。

それは何故か、そのお答えは当店のお買い上げ煎り豆袋のラベルに『賞味期限:焙煎日より1ヶ月(豆のまま)※但し、焙煎日より3日~10日位が最も飲み頃です』と書かれている通りなのです。

コーヒーをより美味しく飲みたい!

焙煎のタイミングは重要です…!

焙煎後3日目のコーヒー

焙煎し立てのコーヒー豆だけでなく、例えば活け魚でも、本当に美味しく食べることが出来るのは、所謂「シメ」てから○○時間後、というのがあるそうです。
だから、こだわりの強いお店は、お客さまにお出しする時間から逆算して、仕入れ先に「シメ」る時間を指定するとか。

コーヒー豆も焙煎し立て・出来立ては、「得もいわれぬ」かぐわしい香りがたち、お湯をかければビックリするほど大きな泡の山ができるのですが、実は、味わいは期待を大きく裏切ってしまいます。

まるで、コーヒーが口のなかでトゲトゲと怒っているようで、とても珈琲の味わい深いテイストを感じることができません。

だから、リアル・ショップのMUCカフェスタジオは、我慢に我慢をして「焙煎後3日目のコーヒー」をカフェで飲んでいただけるよう、「カフェ用のコーヒー」をショップの空き時間、別途に焙煎しています。

幸い、このインターネットショップ「MUCカフェスタジオ」でお買い上げ頂いたお客さまは、配送の時間がその待ち時間となって、本当の意味で「飲み頃の味わい」になったコーヒーを受け取られることになっています。

どうぞ、焙煎後2日目3日目~10日・・・と変化してゆくコーヒーの味わいを検証しつつMUCカフェスタジオの「コーヒーの新しい世界」を体験して見てください。

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